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美術について

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自分がたった一人だと思うなんて身勝手だと言った人がいる。
ほんとは周りでたくさんの人がその人を大事に思っているのにって。

昨日のアートフェアの帰りにいろいろと美術について語って、
そして何だかすっきりした。
日本は謙遜と自分が特殊だという気持ちが入り乱れる中で、
日本が発信するものなんてたいしたことないんですよ、みたいな
よくわからない引け目を世界に対して感じつつ、
それでいて、ワビサビの世界は他の国の人にはわからないでしょう
というような変な排他的な気持ちを持っているのだと
アメリカの人に指摘された。
地震のことについてだって、もっと頼っていいんだよって。
助け合うためにお互い地球にいるんじゃないかって。

ずっと思って来たことをまとめると、
結局のところ、もはや日本らしいかとか
どこの国らしいかとかそういうことではなくて、
地球人として存在する人類が共通に味わえる
考えとか感情とかをすくって形にすることが
これからの私の美術にとっての大事なことなんじゃないかと思う。

私の人生に美術というものが関わっていることが
本当に幸せなことだと思う。
いろんなことが起きたり、解決しにくい問題が沸き上がったり、
どうしても変えられないことが起こったりするのが
人生が過ぎて行くということなんだと思うけど、
そんな中でいつでも自分の心の一番深いところに
美術を大事にする気持ちがあって、
それはつまり自分には言いたいことがあって
これからも堂々と生きて行きたいのだと信じるための
証拠のような勇気のようなものだから、
何で美術を始めたのかという一番風化させてはいけない事実を
作品を生み出すことで守って行くのではないかと思う。

3月には言えるわけないと思ったことを
そろそろ言ってみてもいいのではないかと思えてきた。
展示の方法を考えよう。

自分が何を考えているかなんてことは
周りの人の話を聞いて照らしてもらわない限り
よく見えないものですよね。
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by udanao | 2011-07-30 22:14 | life