ありがとうございました
2006年 04月 09日
グループ展に足を運んでくれた方々、本当にありがとうございました。
記帳してもらったノートがこっちに届き次第、
お礼状を送ろうと思っているので、
もうしばらくお待ちください。
私の分身のようなキャラクターが、
日本のみんなに見てもらえてよかったと思います。
写真というものが、私を前に進ませるための道具だとしたら、
絵は、思い出を振り返るためのツールです。
写真の中に込められる時間は、
いつでも、今よりも後です。
いつでもこれからの事しか撮れません。
私にとっての写真は、
これからの人生を楽しんでやるという
決意のようなものかもしれません。
写真を撮りたいという思いは、
明日からも感動する瞬間を探し続けて生きて行くんだ!
という願いのようなものです。
それに比べて絵はもうすこしセンチメンタルなものです。
あの時のあの人の顔が忘れられないとか、
あの瞬間のみんなの気持ちが好きだったとか、
そういうちょっとしたネタがあれば、
いくらでも羽ばたけます。
そして、その瞬間をずっと大事にしようと思えます。
今までのいろんな出来事が私を作り上げていて、
これからも私はいろんな発見をして生きていく。
そんな暮らしのお供に写真と絵があってよかったなぁと思います。
夏にはぜひ生で会いましょう☆
by udanao
| 2006-04-09 15:15
| art