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by udanao
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teacher

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今学期はいろんなことを考えた。
これからの行方とか覚悟とか、
やりたいこととか現実の重みとか。

そんなことを4ヶ月も考えている間に、
学期末はさりげなくやってきて、
ついに学生生活も残すところ、あと1学期。

17年も学校という仕組みの中にいると、
勉強はテストとか締め切りの為にするものかと
思ってしまいがちだ。
そして、5年間も美大に通っていたら、
モノを作ることすら先生の為なのではないか
と勘違いしてしまいそうになる。

今学期はその仕組みから離れる為の
準備期間だったのかもしれない。

モノを作るのは、自分が人生を楽しむためで、
本を読んだり新しいことを知るのは、
自分の世界を広げたいからだったはずだ。

今学期の途中で1度だけ出会えた、暑苦しい先生は言う。
人生に起こったあらゆる出来事は、
良くても悪くても、どれも自分の歴史であり、
塗り替えられるものではないんだから、
そこから精一杯学ぶ以外に方法はないだろ、と。
そして、それを自分が生きていくための糧にしたなら、
人生はなかなかいいよ、と。

1回しか会った事がないのに、
先生は私の作品を覚えていてくれて、
参考になりそうなアーティスト情報をメールしてくれた。
この作品が、君の新しい一面を引き出せたならいい、って。

しばらく離れていた写真を再開する時が来ているのかもしれない。

どうしても忘れたくない瞬間がある。
これからの人生で絶対に離したくないものがある。
そして、この時間の流れがずっと続けと願う。

私の写真はそこから始まって、またそこに帰って来た気がする。
どんな形になるのかはわからないけど、
自分の中から何か新しいことが始まりそうな気配を感じて、
とてもわくわくする。

また来年NYに戻って来た時には、
今よりも少し賢くなっていたいものだ。
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by udanao | 2006-12-19 15:35 | art