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by udanao
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<   2005年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

thanks

あとたった一日だってさ。
あんなに夢中で通ったのに。
2ヶ月の日本滞在の間に40日は通ったと思う。
あの塾は、今までで一番好きなバイト先でした。

自分じゃなくても別にいいのかもしれない、
って思うような昼間のバイトの後、塾へ。
受験生並みのハードスケジュールで、
週4日は必ず塾に行って教えた。

バイトを始める前の面接で
「もしも、宇田先生がいいっていう生徒さんが出て来て、
すぐに帰っちゃうって知ったらどう思うだろうね?」って聞かれた。
その時はすぐに思いつかなかったけど、
今では答えが見えて来た気がする。

先生って、ずっとその子について教えられたなら一番いいけど、
それだけじゃないこともあるんじゃないかなって思う。
例えば、
人生で一回しか見た事がない異国の風景が
一生忘れられないってことがあるみたいに、
一緒に過ごした時間だけじゃ量れないことってあってさ。

その先生が教えてくれた知識量なんてことよりも、
もっと残せるものがあったならいいと思う。
日本の大学に行かないっていう選択肢でもいいし、
英語を話してみたいっていう希望でもいいし、
ただ単純に楽しく生きていきたいっていう思いでもいいし、
モノ作るってのも楽しいみたいだねぇっていう感想でもいいし。

「この塾での体験を芸術の肥やしにしたっていいんですよ」
って初めに言われた意味がわかった気がする。
ネタでも、きっかけでもなくて、
私を前に進ませるための肥やしだなぁと思う。

こんなあったかい場所を離れるのはいやだけど、
肥やしをたくさん持たされたんだから、
ちゃんと種蒔かないと。
冬にはまた戻って来れることを祈る。
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by udanao | 2005-07-21 02:58 | me

ちから

春休みのニューヨーク取材で出会った
雑誌関係のおじさん達との「懇親会」に行った。
飲み会じゃなくて、懇親会っていうそのセンスがかわいい。

久々に会って、春に撮った写真をもらったりして、
いろんなことを思い出した。
一週間しか一緒に仕事してないけど、
なんか濃い取材だった。

おじさん達の話はなかなかおもしろくて、
こないだのキャリアセミナーよりもよかった。

フリーで仕事をするにしても、
雑誌を作って行くにしても、
会社を作るにしても、
自分のコンセプトがしっかりしてたら、
それに似合った人が集まって来るってさ。
やっぱり、骨となる信念を持つ事だよね。
信念をコロコロ変えてたら、人の信用も失うから、
大事だと思う事を信じろってさ。

どんな道を通ったって、
最後に行きたい場所がわかってたなら、それでいいじゃんって。
明日道に迷うことがあったとしても、
その迷いがあさっての夢のためなら、意味があるじゃんってさ。

焼き魚ともずくを食べつつ、そんな話を聞いた。
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by udanao | 2005-07-16 00:34 | me

のりもの

今日はお盆初日だったらしい。
全く知らずに亡くなった友達のお母さんに会いに行ってた。
家に行ってみたら、仏壇の前に藁でできた馬と牛が飾ってあって、
それに乗ってあの子が帰って来るんだよ、と教えてくれた。

亡くなった人は、お盆初日に
馬に乗ってこの世に帰ってくるんだって。
馬は走るのが速くて、すぐにこの世にたどり着けるから。
そして、この世をしばらく満喫した後、
亡くなった人は、牛に乗ってあの世に帰るんだって。
牛はおみやげをたくさん乗せても平気だし、歩くスピードが遅いから。

藁でできた馬を燃やしてあの世に送れば、
亡くなった人はそれに乗って帰って来れるって、なんかいい。
実際はそんな距離じゃないのに、
そう信じられる気がする。

なんか、そんな文化が好きだと思った。
私は休みの度に飛行機に乗って日本に帰って来る。
そして、休みが終わると、飛行機でアメリカに戻る。
おみやげをいっぱい持って。
日本の人たちはそれと大差ない感じで、
死っていうものと付き合ってきたんだよなぁと思う。

自分の国の文化ってなんかかわいいよなぁ。
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by udanao | 2005-07-14 01:34 | learn

これから

私は自分を信じて前に進むしかないらしい。
バイリンガル就職セミナーに行ってみたって、
カウンセリングを受けてみたって、
金融系の会社の説明を聞いてみたって、
TOEIC945点なんて取れて喜んでみたって、
結局すべきなのは、自分を信じるっていう単純なこと。
それが一番難しいのかもね。

どっかの会社の人は、
「自分がしたいことなんて、今わかんないでしょ?」って
当たり前みたいに言ってたけど、
そんなことないんだよ、と思う。
わかりすぎちゃって困ってるんだって。

今日説明してくれた会社の人は、
過去のことなんて、どこの会社でもいくらでも語れるんだから、
会社を選ぶ時には、その会社の未来について
聞いてみてくださいって言ってた。
10年後に何してますか、って聞いてみて、
ばっちりは答えられないにしても、
目指してるものは答えられるはずだって。

実際に社会に出るまで、あと2年。
その中で出会う人とか、出来事とか、チャンスとか、
大事にしようっと。
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by udanao | 2005-07-09 01:12 | me

未来

結構前に、「未来」っていうテーマで写真を撮ったらどう?
って言われた。
未来予想図なんていうんじゃなくて、
もっと抽象的な未来のイメージを撮ったらどうなるんだろうね、って。
ずっと考え続けてて、
自分にはどんな方法があるのかなぁと思ってたけど、
もしかしたら、今、出来そうかもしれない。

自分を作り上げてきた毎日があって、
それは日々、過去になっていくけれど、
どうやって前に進めるのか、って思うと、
それはきっと未来を信じてるからなんだと思う。

この先には、なんか明るいものがあったならいい。
毎日楽しくやってる向こうに、希望を持てるものがあったらいい。

この夏、たくさんの子供たちに触れて、
中学生ってこんなだったっけ、って思う。
すごい頼りない小さい存在な気もするし、
それでいてふとした瞬間に大事なことを教えてくれたりする。
そんな子たちが、これからどんな道に進むのかなんて
全然わからないし、私が関われるのなんて、
彼らの人生のたった2ヶ月かもしれないけど、
それでも、なにかしら伝えられたらいいのにって思うのは、
私が未来に希望を持ってるからなのか。
いい学校に行け、とか、そんなことじゃなくて、
もっと根本的な希望。
充実した毎日を送ってくれたらいい、っていう感じの願い。

妹が受験っていうのもあるけど、
自分がどこに身を置きたいかを悩むって大事だよなぁと
最近よく考える。

自分が興味のあることを必死に勉強して、
そのことばっか考えちゃったりして、
寝ても覚めても頭の中がわくわくしてる、
なんて毎日はとっても幸せだから、
そんな日々を妹にも味わって欲しい。

自分の中に、人に対してのそんな願いがあるなんて知らなかった。
自分がよければいいっていうよりも、
誰かにとってのこの世界が、
もっとわくわくしたものになったらいいって思う。
親戚の1歳の赤ちゃんとか、
塾の生徒のみんなとか、
妹とかに対するなんか無条件な祈りみたいな思い。

未来って、そういうことなんだろうか。
自分を作ってる過去がずっと大事だと思って来たけど、
私はそろそろ前に進む準備ができつつあるみたい。

同じクラスだった人から突然来た
「ナオがクラスにいてくれてほんとに良かった」
っていうメールがすごいうれしかった。
夏休みなはずなのに、
ふとした瞬間に思い出してくれたんだよなぁ。
you are so creative and talentedなんて言ってくれちゃってさ。
アメリカでも、私の事を見ててくれる人がいるんじゃんって
思い出した。
自分の作品に関する事以外、クラスではやたらと無口な私だけど、
それでも親切に見守り続けてくれて、
休みは何してんだって気にしてくれて、
優しいよなぁ。
今度アメリカに戻ったら、私はもっと人と話せる気がする。

今は確実に未来に続いてるし、
そんな未来が楽しみだって思えるのが
なんかいいかも。
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by udanao | 2005-07-02 01:39 | me