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by udanao
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<   2006年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

teacher

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今学期はいろんなことを考えた。
これからの行方とか覚悟とか、
やりたいこととか現実の重みとか。

そんなことを4ヶ月も考えている間に、
学期末はさりげなくやってきて、
ついに学生生活も残すところ、あと1学期。

17年も学校という仕組みの中にいると、
勉強はテストとか締め切りの為にするものかと
思ってしまいがちだ。
そして、5年間も美大に通っていたら、
モノを作ることすら先生の為なのではないか
と勘違いしてしまいそうになる。

今学期はその仕組みから離れる為の
準備期間だったのかもしれない。

モノを作るのは、自分が人生を楽しむためで、
本を読んだり新しいことを知るのは、
自分の世界を広げたいからだったはずだ。

今学期の途中で1度だけ出会えた、暑苦しい先生は言う。
人生に起こったあらゆる出来事は、
良くても悪くても、どれも自分の歴史であり、
塗り替えられるものではないんだから、
そこから精一杯学ぶ以外に方法はないだろ、と。
そして、それを自分が生きていくための糧にしたなら、
人生はなかなかいいよ、と。

1回しか会った事がないのに、
先生は私の作品を覚えていてくれて、
参考になりそうなアーティスト情報をメールしてくれた。
この作品が、君の新しい一面を引き出せたならいい、って。

しばらく離れていた写真を再開する時が来ているのかもしれない。

どうしても忘れたくない瞬間がある。
これからの人生で絶対に離したくないものがある。
そして、この時間の流れがずっと続けと願う。

私の写真はそこから始まって、またそこに帰って来た気がする。
どんな形になるのかはわからないけど、
自分の中から何か新しいことが始まりそうな気配を感じて、
とてもわくわくする。

また来年NYに戻って来た時には、
今よりも少し賢くなっていたいものだ。
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by udanao | 2006-12-19 15:35 | art

syracuse

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そこは、とても光が美しくて、
そこは、とても人が優しくて、
どんな私のことも迎え入れてくれるような場所でした。

そこから離れると決めたのは自分だったのに、
目指したいものがあると信じていたはずだったのに、
いざ、その場所に帰ってみると、
予想以上の暖かさに驚くわけです。

そこで学んだ言葉も習慣も、
人との関わり方も週末の遊び方も、
気付けば全部自分の一部になっていて、
何を教わったんだか、一つ一つを思い出すことはできないくせに、
不思議な存在感と共に私を作り上げているわけです。

そこに戻ることはもう、しばらくの間ないんだとしても、
私の心の中にはいつだって存在してるはずだから、
別にセンチメンタルになる必要はないのだけど、
何となく、遠くにあるその場所が懐かしくて暖かいと感じるわけです。

いくら同じ場所を訪れたとしても、
あの時と完全に同じ、ではない。
限りなく近いものかもしれないけど、
変化や違いを目にするたびに、
時間が流れたんだ、と思い知らされて、
今の自分がどこに立っているかを再確認する。

今まで歩いて来た毎日があって、
そこで出会った人がたくさんいて、
大好きだと思う場所がいくつもあって、
そんな積み重ねの上に自分がいるっていうことは、
とても当たり前なのに、
心の中で受け止めるには、やけに切ない。

自分が思ってたよりも、
きっと、もっと必要としてたんだろうね。
そんなこともわからないぐらいに、
自分のことしか見えてなかったのかもしれない。

だから、あの街のこれからの発展を祈ると同時に、
いつだってありがとうと思い続けていきたいわけです。
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by udanao | 2006-12-15 16:27 | me

分類

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世界の人を分類する方法は、
どこの国出身の○○ジンの誰とかそういうことではなくて、
もっと興味別な方がいいんだろうと思う。

例えばアートを愛する人のメアリーと私、とか
パソコンオタク人のA氏とB氏とか、
犬がたまらなく大好き人の田中さんとジョンさんとか
そういう感じ。

そして、そのカテゴリーがもっと世界的に共通になっていったなら、
もっと世の中は暮らしやすくなるんだと思う。

平和が好き人 50億人
生と死を味わう人 全員
おなかがすく人 全員
他人の恋愛話が好き人 大多数
みたいなスケールの話。

そういうユニバーサルな所に何かがあるんじゃないかと思う。
日本人だから、とかアメリカ人だから、とかいう時代は
そろそろ終わりになるんじゃないかと願う。

苦手だなぁと思ってたグループワークに参加してみたら、
同じグループの仲間達はとても熱かった。
「アートっていうのは、自分をより良くするための道具だよ」とか
「一つの作品が出来ると新しい自分が見えて来て、
作品を生むたびに自分は進化するんだ」とか、
「アートがないと生きられないんだ」とか
「何で人はモノを作るんだろう」とかさ。

結局のところ、自分がガイジンだとか
ネイティブじゃないとかそういうことじゃなくて、
魂はどんなんですか、っていう話なんだろうね。

使う言葉は違っても、心の中に抱いてるものはきっと同じで、
それを交換し合える為の共通の言葉があるっていうのは幸せなこと。
英語だったり、日本語だったり
写真だったり、愛みたいなものであったり。

私には言いたいことがあるし、
あなたが何を考えてるか聞かせてほしいんだ、ってことだ。

一つの問題に対して、一人一人が持ってる世界を見せ合って、
そこからより良い解決法が見つかればいいんだろう。
経験も歴史も違う人生が寄り集まって、
みんなの知恵と工夫の相乗効果で、
かつてないぐらいの最高の答えが出てくれたないい。

そんな私が属するのは、多分、
人との会話の中から新しい結論を導き出すのが好きな人
そしてそれをアートに生かして自分を表現したい人
という分類なのかもしれない。
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by udanao | 2006-12-08 16:15 | life