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by udanao
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<   2009年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧

写真学部を卒業した私が言うのも変ですが、
今回の個展は初めての写真だけの展示です。

写真を撮り始めてから9年以上の時が経ちましたが、
その間、写真というのは、私一人のためのものでした。
心を落ち着かせたり、
何かについて考えたりしたい時にカメラを持って街を歩き、
気になる風景を撮り、どうにかして記憶に残そうと思っていました。
自分にとって意味がある風景でも、
他の人もそれを見ているのなら、
誰だって同じ写真が撮れるんだろうと思っていました。

でも、今年の初めぐらいから、その感覚に少しずつ変化が現れ、
とても新しい目で写真を捉えられるようになりました。
写真には、自分が生きている毎日の経験とか、成長とか、
その時々の感覚が現れるようです。

写真のみで展示をするのは、少し前の私にはできないことでした。
でも、今年の私は写真を撮ることが楽しくてたまりません。
今でも写真が自分の心の支えであることに違いはありません。
その上で、その写真が誰かにとっても
何らかの意味があったならいいなと思うのです。

もしお時間がありましたら、ぜひいらして下さい。
毎日会場にいます。
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udanao solo show 宇田奈緒 個展
project now studio2009
[family tree]
2009年8月25日(火)-30日(日)
11:30-19:00(最終日は17:00まで)
ぎゃるりじん 
〒231-0868 横浜市中区石川町2-85

*JR京浜東北線(根岸線)石川町駅南口より徒歩3分
*みなとみらい線(東急東横線直通)元町・中華街駅より徒歩15分
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by udanao | 2009-08-25 00:30 | show
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分類とは、あまり意味のないことなのかもしれない。

例えば自分がフォトグラファーなのか、
アーティストなのか、むしろ会社員なのか、
そういう枠があった方が、いろいろと都合がいいのかもしれないけど、
それは便宜上の何かであって、
自分が自分を定義する時には邪魔になってはならないのだと思い知る。

結局のところ、私が私であることに意味があるんだと思う。

国際結婚について考える。

いつか私の大好きな友達は、
お母さんの国とお父さんの国が戦争をしたら、
私はどうしたらいいかなと言っていた。
私は、そんなこと起きないよ、と気楽に答えていたけれど、
昔そんなことが実際に起きたのだと実は知っていた。

そして、自分について考える。

祖父はカナダで生まれた。
祖母は日本で生まれた。
伝え聞いたところによると、
ある時、日本とカナダの戦争のせいで
日系人は日本に戻る必要性が出て来たらしい。
そして、祖父は20歳ぐらいの時に日本に来て、
結果的に祖母に出会う。

それからまた時が流れて父が生まれ、私が生まれた。
その時日本とアメリカは戦争をしていなかったから、
私は18歳でアメリカに行き、美術を学ぶことが出来た。

そんな流れについて考えてみると、
分類なんてものは多分、必要じゃないんだと思う。
ナニ人とかどこ生まれとか、
どこの学校に行ったかとか、
自分を表現する主な媒体が何かとか、
問題はそこじゃないんだろうね。
私が知った美術を、私がやりたいように進め、
学びたいことを学び続け、
私が信じる世界を、私らしく見ることに意義があるようだ。

この1年はそんなことについて考えていました。
考えのまとめについては個展にて発表します。
ぜひ、いらしてください。

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udanao solo show 宇田奈緒 個展
[family tree]
2009年8月25日(火)-30日(日)
11:30-19:00(最終日は17:00まで)
ぎゃるりじん 
〒231-0868 横浜市中区石川町2-85
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by udanao | 2009-08-06 03:12 | show