Twitter@udanao


by udanao
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

value

b0010191_1472865.jpg


お客様は神様です、って偉大なアイディアだよな。

NYC唯一の写真グッズ専門店はとってもサービスが悪い。
しかも金曜は昼の1時半に閉まる。
土曜は休みで日曜は16時45分まで。
平日はまぁ、19時まで営業。

日本のヨドバシとかと比べるとありえない営業時間、そして店員の態度。
こういう会社がどうして成り立っているのか。

店がそこしかないからだよねぇ。
そこでしか買えないからだよねぇ。

なんか悔しいけど、そこに行くしかない。

そんな写真屋に行った後、トレンディなアイス屋に行った。
大声で接客しつつ、楽しそうにアイスを盛る店員たち。
チップをもらったら、全員でちょっとした歌を合唱。
お客さんを列に並べつつ、隙を見ては入り口のガラスをきれいに拭く
支配人らしき男性。
夜だから汚れなんて見えないんだけど、それでも拭く。
ちなみに朝10時から24時まで営業。

人ってそういうとこを見てるのかな、と思う。

自分は店じゃないけど、できればそんなアイス屋みたいに努力していたい。
自分がやってることが楽しくて、わくわくしてて。
それでいて、しっかり物を見て考えて。
時間も惜しまずに。

しかも、その店が売ってるアイスはとってもうまい。
[PR]
# by udanao | 2004-11-08 14:27 | life

time

b0010191_14103472.jpg


スタバで突然、お客さんの一人が倒れるのを目撃した。
大学生の女の子。
一人でちょっとコーヒーを買いに来た、って感じの子。
開いた財布を手にしたまま、フロアに横たわる。

横のテーブルに座ってた女の人二人が女の子に駆け寄る。
ちょっと遠くに座っていた女の人が自分のコートとマフラーを提供する。
店員は呼んでもなかなか来ない救急車に怒って、
何回も消防署に電話をかける。
「ここで女の子が地面に倒れてるんですよ、何でまだ来ないんですか」って。
それを見かけたおじさんは、直接病院にかけたほうがいいよ、と言いながら
受話器を奪う。

その後、救急隊員が来たころには、女の子は立ち上がれるぐらいに
なっていた。

世の中には、きっと2種類の人間がいる。
そういう場面で、さっと動く人と、遠くから見る人。
そういう場面で使える技術を持つ人と、持たない人。

もしも、自分が医者だったらどうだろうと思った。
倒れた人がいて、心配なのに誰も何もできない時、
どんなにせつないかを見たから。
そして、もしもその人が呼吸をしてない、
なんてことになったらどうしたらいいんだ。
そんなときに、自分がちょっとでも医学のことを知っている人だったとしたら、
それってすごい価値があることじゃん。

人は予想もしないときに意識を失って、
全く知らないところでたった一人で倒れたりする。
そういうとき、一体誰が自分を助けてくれるんだろう。
そして、そういうとき、自分は誰かのためにさっと動けるだろうか。
自分ができる最大限のことをしよう、と思えるか。

たとえば、自分は医者じゃないかもしれない。
それでも、倒れた人の頭の下に
ふわふわのマフラーを敷いてあげることはできる。
そばに行って、安否を確認することだってできる。

もしかしてそういうことなのかな。
普段何を口にしてても、何を考えてても、何を作り出してたとしても、
そういう場面でさっと動けないなんて価値がないよな。
価値がどうっていうよりも、むしろ自分ダサいなぁと思う。

何を表現しようか、なんてでっかいテーマに取り組むことも大事だけど、
それよりも、自分は動ける人間か、っていうことって重大だ。

ずっとfor othersなんて言われてて、そうだ、大事だ、とか思ってたけど、
今日目にした光景の中では、その言葉はもっとリアルなもので。

自分ができることなんて小さいかもしれないけど、
それでも、ちゃんと動ける人になりたい。

人生が80年あったとして、動けない人として過ごしちゃったら
大後悔だろうなぁ。
21年目で動こう、と決めたら、まあそれなりに動く人になれるだろう。

そして、医者の技術を持つ人には、
医学に興味を持ってくれて本当にありがとうと言いたいね。
[PR]
# by udanao | 2004-11-07 14:44 | life

help

b0010191_10142817.jpg


父がNYに来てくれた。
二人っきりでいるってのもレアなことだけど、なんかありがたい。
町を案内する、っていうよりも、むしろ自分の用事を片付けてる感じで悪いけど、
学校を見せたり作品を見せたりしてまあよいだろう、とか勝手に思ってみたり。

いつもは離れてるから、だからこそ会えるときはうれしいよな。

手が届かないものだからこそ、夢が現実になるってのはうれしいんだろう。
確実にそこに向かって歩いていこうと願うけど、
それが簡単じゃないときもあって。

そういうときに支えてくれる人とかものってすごい。
そういうときに来てくれるってありがたい。
[PR]
# by udanao | 2004-11-06 10:19 | life

eyes

b0010191_12273676.jpg


物事に真剣に取り組んだか、なんて自分以外にわかるわけないと思った。
そんなに他人は自分を気にしてないだろうと思った。

昨日の講評のクラスにて。
「透明のシートに印刷する」というネタを発表し始めてから3週目。
はじめの週は、「おお!!おもしろいねぇ」と言われた。
次の週は、「撮ってるものが透明を意識してきてる」と言われた。
そして昨日。
「何で透明に印刷してるのかがわからなくなってきてる」と言われた。

そもそも透明に印刷しだしたのは、
昔撮った写真と最近撮った写真を重ねて展示できるという狙いがあったから。
そして、重ねた写真を見るときに、その向こうに見える未来を感じて欲しい、
と思ったから。

それをせずに、とりあえず印刷して発表すればいいや、と思っていたのが
見えたらしい。
新しいネタを発表すべく、20センチ×20センチの鏡を10枚ほど買っては
あったものの、「時間がない」と言い訳してやらなかった。

「ネタはあったんです」「やる予定だったんです」なんて言ってみたって
その場にモノがなければ見えない。
頭でどんなにすんごいネタが渦巻いてたって、生み出さないと誰にも見えない。

そして、何よりも怖いのは、何も生み出してない自分の姿は
ちゃんと見えていること。
先生もクラスのみんなも気にして見ててくれてる。
真剣にアドバイスをくれる人たちがいて、先に進むように応援してくれる人がいる。

「時間がない」なんていう安っぽいことは言いたくない。
真剣に見てくれる人に真剣に立ち向かわないのは悔しい。
[PR]
# by udanao | 2004-11-04 12:41 | art

japan

b0010191_18154141.jpg


日本から北海道みやげが届いた。
山親父というミルクせんべい。
名前のわりに甘い感じでなんとも言えず。
鳩サブレーのような味でおいしい。

こんど、こっちの日系スーパーで「全国銘菓うまいもの市」があるそうで。
「羽二重餅」という私が愛してやまないお菓子も来るらしい。
ひよことか三笠山も。
ついでにモロゾフのチーズケーキも来てしまう模様。

アメリカに住んでる人の中には、祖国の情報すらわからなくて困ってる人もいるのに、
私は日本の地域限定銘菓まで食べられるらしい。
買いに行っちゃうのかなぁ、自分は。
今週末の限定販売らしいけど。

食べたいものが食べたい時に手に入ることのありがたさってでっかい。
[PR]
# by udanao | 2004-11-02 18:23 | life

day

b0010191_1624439.jpg


最近の私は「なにか透けているもの」にとても興味がある。
きっかけはガラスの写真を撮ってみたことだったけど週を追うごとに、
水、アクリル、氷が気になってしかたない。

クラスでは、「ナオは透明を体験してるね」と教授に言われ、
それが一体何を意味してるのかを探ってみたいと思う。

写真自体も、透明のOHPのためのシートに印刷してるので
撮ってるテーマも、見せ方も全部透明。

一体、透明の何がいいんだろうか。
自分は何を見たいんだろう。

自分の心の中が見たい、という願いが透明なものを撮るということにつながっているのか。
自分のことを見つめたい、と思うと透明なものが撮りたくなるのか。

そういえばこの間、「最近、透けてるものが好きでさ」と友達に語っていたら、
彼女は「うだ、それは透き通ったものが好きって言ったほうがいいよ」
とやさしく教えてくれた。

日本語とは美しい言語だ。
[PR]
# by udanao | 2004-11-01 16:35 | me

road

b0010191_11301667.jpg


ハロウィンパレードに行った。
子供のためじゃなくて、大人のためのパレード。
仮装も着ぐるみじゃなくて、コスチューム。
コスプレパレードってやつですな。

大人たちが仮装しながら地下鉄に乗ったり、
マックで死神がハンバーガー食べてたり、なんかみんなわくわくしてた。

自分が仮装するかも、なんて思っても見なかったけど、
来年は仮装しつつ、パレードに参加してみようかなという気もした。
そんなに楽しいイベントとは知らなかった。

それと同時に、この夜だけは違う自分になるってどんなことかなぁ、とか
骸骨に変装してみるっていう習慣はどこから来たのかなとも思う。
普段は越えられない線を越えて、向こうの世界にちょっと近づける日。
メキシコではもっとダイレクトに死の世界を祝う祭りがあるとか聞いたなぁ。

パレードでは、写真とかジャーナリズム系の学生かなぁという人たちが
取材に励む姿を見たりもした。

町から学べること、たくさんですな。
[PR]
# by udanao | 2004-11-01 11:39 | life

old boy

b0010191_17131495.jpg


字幕なんて必要ないぐらいに言語が達者で、
どの国の映画でもオリジナルのまま満喫できたらいい。

言語の奥にある本当の意味が見えるようになるのはいつのことだろう。
日本語だって見にくいものなんだから、他の国の言葉だったらより見えないよな。

少なくとも、自分が言いたいことはちゃんと言えるようにしておきたい。
写真という言語で伝えたいことをちゃんと発信できるようにしたい。
[PR]
# by udanao | 2004-10-29 17:13 | me

here

b0010191_5381111.jpg


知らないうちに人に気遣われてること。

大学生なのに、学校の先生から電話が来た。
今日休みだったけど大丈夫?って。
来週までの宿題を教えてくれた。
高校以来だな、そんな電話。
しかも病気じゃない私。

そして、私はちゃんと学校に行くと誓う。
眠いからって休まない。
[PR]
# by udanao | 2004-10-29 04:33 | life