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by udanao
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経験

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昨日、ある友達がくれた興味深いアイディア。
まだここに書けるほど練れてないので、返事もうちょっとお待ちあれ。

さて。
冬に日本に帰った時に、新年の1日と2日だけバイトをした。
登録制のイベントバイトで、一体何をさせられるのかと思いきや
配属先は縁日!
ホテルの宴会場に繰り広げられる縁日で
ヨーヨー釣り&スーパーボールすくいコーナーの姉ちゃんとして
宿泊客と通りがかったお客さんをもてなす。

はっぴを着て、頭にはお面を付け、ヨーヨーを作り出すと、
自分はこの仕事の為に生まれてきたのではないか、と思うほどに熱中。
ヨーヨーが最高のプロポーションになるように水と空気の量を調節。
左右の手にヨーヨーを付けて、どっちも外さないように遊んでみる。

そんなことをしていたら、バイトなんてことを忘れて、
自分が縁日の中にいた。
たくさん集まってくる子供たちのリーダーみたいな気持ちで、
「これやりたい人、手ぇあげてー」とか言ってみたり。
より楽しいゲームの方法を考案して、
ヨーヨー連続何個釣れるか大会を始めてみたり。

たった2日だけの室内縁日は、
夏の夜に行くお寺のやつとは違ったけど、
それでもなかなか楽しかった。

子供たちが人生で初めて体験する縁日は、
夏の屋外のやつが理想的だけど、
もしも今回のホテル縁日が
あの子たちの初めての縁日体験になるんだとしたら、
私は精一杯演出したいと思った。

何が本物で何が作り物かなんて、
あんまり関係ないときもあるのかもしれない。
どこで体験したとかよりも、
あの時ヨーヨーが5個も釣れたよ!とか、
まだ小さいから出来ないね、と親が思ってた子が
スーパーボールをすくいあげられたときの感動とか、
そういう経験自体の方に意味があるのかもしれない。

少なくとも、私はそういう経験によって生かされてるから。

幼稚園の時に、毎日励んでいた「廃物制作」と呼ばれる遊び。
我が幼稚園には「廃物倉庫」と呼ばれる場所があって、
そこには各家庭でお母さんたちが集めてくれた
トイレットペーパーの芯とか、お菓子の空き箱とかが
種類別にストックされていた。
「今日は廃物制作しよー」と思った子はそこに行って、
自分の作りたいものに合った材料を選ぶ。

きっと、これが今の私の基礎になってるんだろう。
今の私にとって、NYの街全体は廃物倉庫で
そこを歩き回っては材料を拾い集める。

そう思うと大して成長してないってことか、これは。
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by udanao | 2005-01-23 04:58 | me