敵
2006年 01月 14日
先生は言う。
もうそろそろ、
自分が何を言いたいのかってことがわかってきたでしょって。
そして、誰かの容赦ない攻撃からも、作品を守っていこうって。
しかし、世の敵はなかなか強いようで、
予想もしなかったことを言われるものです。
人は毎日何千人と死んでるんだから、
アナタにも、アナタの友達にも、アナタの作品にも、
特に興味が持てませんって。
そんなもんですか。
何千人もの人に対して起こることだから、
その一人一人がどんな生き方をしたかなんてことは
関係ないんですか?
その一人一人と関係した人たちがどんなことを思うかなんて
どうでもいいんですか?
もっと強い作品を生み出して、
いろんな人を説得できるようになりたいね。
私が信じてることには、
きっと何らかの意味があるんだと思いたいなら、
それをうまく反映したものを作るしかないのかもしれない。
亡くなった人を大事に思えないなんて、
それはちょっと悲しいことじゃないのかねぇ。
by udanao
| 2006-01-14 00:53
| life