work
2006年 05月 16日

自分が口にすることも、生み出すモノも、
何もかもが自分の色であってほしいと願う。
それが正しいかとか、人に好かれるかなんてことはそんなに問題じゃなくて、
自分がそれを目の前にして、よし、やりたいことが出来た、
って思えるかどうかということ。
自分に対して、なにやら後ろめたいことはないかどうかということ。
生み出したモノよりも、そこに至る過程にこそ、実は深い意味があって、
その過程が怪しげだったら、最後に出てくるものもいかがわしい。
何かを作ってる間に迷ったり困ったりしたって、
その時にいつも全力で立ち向かってたとしたら、
最後に出てくるものが何であったって、結構うれしいはず。
大事な友達の卒業製作展を見に行って、そんなことを思う。
■
[PR]
by udanao
| 2006-05-16 12:50
| art